アメリカのいい意味での量産感やどこか気の抜けたアメリカを感じる物作りを
またその中に日本人の真面目さや職人の情熱、高品質など日本人のアイデンティティーが伝わる物作りを。
この矛盾を調和する物作りをWASEWは目指し行います。
オフィシャル
https://wasew.jp/
-WASEW PROFILE-
河南宏則
2018年、大阪で立ち上げられました。
12歳の河南は、デニム好きの父と訪れた90年代の大阪アメリカ村で、そのファッションの多様性とカルチャーに衝撃を受けます。
その後、古着・音楽・スケートボードに魅了され、ファッションの道へと進むことを決意します。
デザイン学校を卒業後に数社経験したのち、デニムメーカーで勤務します。
古着をテーマとした企画を通じて「古着=USED」の感覚から、「古着=ヴィンテージ」へと変化していきます。この感覚が後にWASEWの基礎となっていきます。
2012年、自身の縫製会社「GGG」を設立します。
それから6年後の2018年、ある転機が訪れます。構想3年、和歌山の吊り編み機による理想のTシャツ生地がついに完成したのです。
河南はこの生地ができるまで自身のブランドを立ち上げないと決めていました。
「初回生産分を1年以内に完売できなければ、ブランドをたたむ」という覚悟のもと、販売開始した製品第1号である “S/S PACK TEE” は予想を上回る速さで完売。「WASEW」が誠に誕生した瞬間でした。
「洋服を選ぶ楽しみ、買う楽しみ、着て出かける楽しみ」、洋服は楽しいと思ってもらいたい。
時代ごとに洋服は変化していきますが、「ドキドキ、ワクワク」は変わらずにとどけ続ける。これがWASEWの信念です。